私たちの想いOur voice

お話しします。自分の仕事に向き合う時、私たちがいつでも心に留めていること。

造ってからが本当のお付き合い。
地元に根を張ってこその顧客満足

建築事業

本部長 太田雅彦

現会長の相模一男が常々言い続けている「造って終わりではない。それからが本当のお付き合いの始まり」というのが、当社建築事業のモットーです。

つまり、建てたものに対して責任を持ち続けることです。完成後の定期点検は当然の任務ですが、40年あるいは50年と経ち、いよいよ取り壊す時までがお付き合いだと考えます。何度も顧客先に顔を出し、不具合には即対応できるようにしています。私たちの営業エリアは決して広くはありませんが、目が行き届き、すぐにお客様の元へ直接足を運べる範囲でなければ、納得のいく仕事はできないのです。

私たちが大事にしている「顧客満足の追求」は、そんな本当の意味の地域密着から生まれると考えています。いい建築の本質がお客様に理解され、「相模組に頼んでよかった」と思っていただくことが、信頼につながっていきます。

地球を相手に、妥協のない品質と
出来栄えで造り上げる仕事

土木事業

本部長 降旗 実

土木の仕事は、常に天気や自然現象を意識しています。地球のご機嫌を取りつつ、自然に逆らわずに造る構造物。それが地域の安心を支える基盤となります。

自然そのものを相手にする現場は危険と隣り合わせでもあります。すべてが安全に進むことを最優先に、品質管理の行き届いたものを造るように心掛けています。工事後の完成検査を迎え、「合格です」と引き取っていただけると、無事に終わって本当によかったとそこで初めてホッとできます。

地域の暮らしの一部として欠かせない公共工事が多く、大切な税金を使って行っていることも忘れてはならないところです。妥協が許されない、厳しい管理が求められます。発注者の要望をクリアした工事の出来栄え、品質は、すべて点数で評価される現在。自ら設定した目標値をいつも上回れるよう、現場の一人ひとりが力を尽くしています。

地域の特性に合った、
“安心・安全に暮らせる家づくり”
を第一に

住宅事業

本部長 青木 務

住宅事業の営業エリアは、当社本拠地の大町市から、近隣の安曇野市、北安曇郡が中心となります。
地元で100年続く総合建設業であるメリットは、この地域の気候風土を知り尽くしているところ。「厳しい冬でも暖かく過ごせる家にしたい」というお客様のご要望にも、地域の環境を理解した上で、適切な設計や資材でしっかりとお応えできます。

私たちが一番大切にしているのは、「安心・安全に暮らせる家」を造ること。きちんと性能表示をした品質の高い住まいを、低コストで実現し、お客様に喜んでいただけることが何よりのやりがいです。
営業はもちろんのこと、アシスタントや現場代理人もお客様との密なコミュニケーションを心掛け、よりよいご提案に努めています。

夢の暮らしをかなえる住まいをご提供するため、私たちは日々進化しながら前に進みます。